キャンプで感じた子供の「好奇心」と、大人の責任

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子供達とのキャンプから帰ってきた。

今回は1泊2日のプログラム。

天候は初日の昼過ぎから、今日の昼までずっと雨。

雨風を防ぐことができる環境はあるが、不便な環境だった。

子供達にとっても、厳しい環境で、心が折れてしまう子が出ないか、少しだけ心配だった。

しかし、誰一人としてそんな子はいなかった。

その時の状況を全力で楽しんでいる姿があった。

子供は好奇心でいっぱいの存在だ。

あれがしたい、これがしたい、次は何するの?

興味はつきない。

1泊2日の短い期間であったが、不便な状況でも、楽しさを見つけて帰ってくれたことを嬉しく思う。

 

現在の子供達の周りには、楽しいものがあふれている。

「普段は何して遊ぶの?」と聞くと、TVゲームだったり、カードゲームだったりが多くて、「外で遊ぶ」の声は聞くことができなかった。

「帰ってテレビが見たいな〜」と言う子も中にはいた。

テレビもゲームも楽しいが、子供達が遊ぶ選択肢が少なすぎと思う。

野外教育の世界で言われているのが、今の子供達には「三間」がないということ。

 

時間、仲間、空間

の三つのこと。

 

学校が終われば習い事や塾があり、遊ぶ時間がない。

一緒に遊べる友達もいない。

遊べる場所もない。

好奇心の塊である子供達が、このような環境にいると、簡単に遊べるゲームや、相手が必要ないテレビに興味が行くのは当然だろう。

「三間」がないのは、社会環境が原因と言えるし、それを作ってきた大人の責任とも言える。

 

日本の将来を担う子供達がどうすれば健やかに育つことができるのか?

これからも模索は続きます。

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